学生の方達は、先週末から夏休みに入りましたね。
そして、今日は南九州・鹿児島も
梅雨明け!!
夏休みの学生さんには吉報ですね。
私は大隅の鹿屋の高校から、華の都・
大東京ではなく、港町神戸に憧れて
神戸で大学時代を過ごしたのですが、
2か月もの長い長い夏休みを4年間も
無駄に過ごした過去が懐かしくも
悔しくも・・・
両親にはそんな事は言えませんが。
きっとあの反省が今、役に立っている!
はず・・・??
暫くぶりの更新になってすみません。
題名にある『夏休み・夏季休暇』です。
どこの業界もこの時期になると 夏季
休暇のご案内が送られてくると思いますが、この服飾業界に入って大変
驚いたことがあります。 当時、若くて世間を知らなかったと言うのもある
でしょうが。
通常、日本の企業の夏季休暇のご案内と言えば13日~16日迄とか、長くて
1週間のお休みをとかだと思いますが、イタリア企業は違うのです。
欧米は夏季休暇をしっかりと取ると色々な話や書籍等で聞いてはおり
ましたが、正にその通りで、右の写真の様な案内が送られてくるのです。
日本ではまず考えられないですよね。
1日休業すれば、どれだけのマイナスが出るとか・・・
上の写真は約3週間でしたが、下の写真は何と何と丸々1か月なのです。
これだけ休めれば、企業への愛社精神であったり、仕事に対してのヤル気
みたいな物も一層養われるような気もします。
しかし、国も企業もこれだけの休暇を取って成り立つのは素晴らしいこと
だと 改めて思います。
私がイタリアを好きになったのは、これが大きな理由なのです。
(嘘ですが・・)
アナログ人間なので、写真のぼかし方が分からず、付箋を貼ってます。
悪しからず。
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