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■天文館本店

鹿児島市東千石町17-7

パサージュビル2F

TEL 099-223-4313

(HP:090-2705-4478)

 


コラボレーション!

超ビッグメゾンとのコラボレーションです。

当店も、到頭、この最高の領域まで到達しました。

上の写真では、何がコラボレーションなのか分からないですよね・・・

 

洋服の表地の間に、ちょこっと黄金色に光る裏地があるのが分かる位

でしょうか。。

 

 

お洋服自体は、非常にクラシックな生地でありながら、モダンな印象を

受けます。

 

 

コラボレーションは、下の写真です。

 

日高洋服店も超ビッグメゾンとコラボレーションできる領域まで

到達しました。

 

 

 

そんな訳はないですね・・・

 

裏地にHERMESのスカーフを贅沢に2枚も使っているのです。

背中に1枚、前身に1枚。。

 

HERMESのシルク100%のスカーフなので、滑りは最高!!

そして、普段は全く分かりませんが、ふと上衣を脱いだ時に

一際眩いばかりの輝きを放つ裏地。。

 

素晴らしい!!!の一言です。。

 

 

 

ところで、裏地の文化と言いましょうか、日本人の『粋』の文化と

いいましょうか・・・ 

日本人は見えない細部に拘りを持っておりますよね。

 

それは、江戸時代の度重なる奢侈禁止令(贅沢禁止令)に端を発する

という説があります。
幕府よって、着衣の素材・色柄が身分に応じて制限され、贅沢は慎むものと

されました。(庶民は木綿や麻等のみ着用可能)
ところが、歌舞伎や浮世絵など華やかな江戸文化の中で、裕福な町民や

豪商などは、そのような制限が我慢できなかったのでしょう。
そこに反抗する形で、見えないところに贅を尽くす風潮が生まれた様です。
表地は地味な色柄の着物でも、裏地に派手な色を使い、贅沢な刺繍を

施しました。
その様な価値観が次第に変化し、見えない所への拘りや、あからさまで

過ぎない贅沢が通好みな美意識として定着していったのことです。

江戸時代の着物も現代のスーツも色柄が制限されているからこそ、

裏地で遊ぶ。

 

そこが『粋』なのです。ね。。

ついでに、下の写真は私の洋服の裏地です・・・

 

私の洋服は、またの機会に!